吉祥寺・ぶらりおっ散歩①「METEOR」
お世話になっております。運営のおっさんです。
さて、今回の「OSSAN IS ALIVE」は、吉祥寺にあります「CLUB SEATA」というライブハウスで開催されます。
で、ホームページの注意書きにもありますとおり、入り待ちや出待ち行為は禁止させていただいております。
また、入場についても整理番号順にご入場いただく予定となっております。
会場前は歩道が狭く、また、会場周辺の店舗も営業しております。
極端に早い時間にご来場いただくことは、周辺の店舗のご迷惑、交通の妨げとなりますので、お控えいただくようお願いいたします。
というのももちろんそうなんですけれどもね。
実際、早めにご来場いただいても、そこにはただオッサンがいるだけです。実にこう、もったいないですよね。
ですから、ナウなヤングはもっと有意義に時間を使っていただければ、とも思います。
さて、吉祥寺といいますと都心からやや離れ、東京都の区部と市部のちょうど境目にある町。
おっさん世代にとっては、「ろくでなしBLUES」の舞台だったことでもおなじみですね。おなじみですよね?
北口にはにぎやかな商店街、南口からは井の頭公園も近く、おっさん的にも様々な楽しみ方ができる町です。
そんなわけで、ライブ前のちょっと空いてしまった時間や、ライブが終わったら速やかにアルコールや炭水化物を摂取したいとき、「おっさん的に」楽しめるスポットをご紹介するのが、こちらの「吉祥寺おっ散歩」。
第1回は吉祥寺駅から徒歩5分という、ヒザや腰にやさしい場所にありますショップ「METEOR」をご紹介します。
◇行き方

①吉祥寺南口(井の頭線があるほう)を出ます。狭い通りなのに、やたらバスや車が突っ込んでくることでおなじみ。口を開けたりとかしてぼんやりしていると危険です。

②その南口の対面にある「ドトールコーヒー」と「二葉ファッションアカデミー」の間にある通りを直進します。もう疲れているかもしれませんが、あとちょっと。ガンバ!だ・ぞ!

③直進すると井の頭通りにぶつかり、目の前に「山梨中央銀行」が見えます。横断歩道を渡って井の頭通り沿いに左へ。

④井の頭線の高架をくぐります

⑤高架をくぐってすぐのビル。写真中央下のあたりの看板に注目してください

⑥到着です

⑦と思いきや、おっさんにとっては最後にして最大の難関、階段が待っております。その階段を上りきって左をふり返ると、「MOTEOR」のドアがあります。
ここまでが「METEOR」への道順となります。
立派なおっさんですと、既に方で息をしたりとかヒザに水がたまったりとか、ライブどころの騒ぎではない状態になってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、たどり着いたこの扉の向こうに、おっさんたちの桃源郷が広がっているわけです。
それではワクワクしながらドアを開けてみましょう。
まず目に飛び込むのが、壁にディスプレイされた、Tシャツブランド「THE KING OF GAMES」の、ゲームをモチーフとしたTシャツ。そして何より目を引くのは、その下にひしめき合うファミコンのソフトです。
ちょっと近寄ってみましょう。

箱つきのソフトが並べられております。そういえばナムコのゲームってプラスチックの箱でした。
ボール箱に比べて耐久性はあるんですけれども、自分の友人たちについていいますと、ケースがプラスチックだろうがボール箱だろうが、裸のままで鳩サブレの缶に保管しているほうが一般的だったような気がします。
プレス手世代には考えられない保管方法、といったところでしょうか。
読み取り面に傷がついた程度でできなくなるようなゲームなど軟弱。
とか言い切りたくなるのがファミコン世代です。

カセットの色によってきれいに色分けされた並べ方にこだわりを感じます。小学校のころの夢の光景がここに。
奥のほうにある角の丸いカセットは、おそらく「キン肉マン マッスルタッグマッチ」でしょうか。
あの、ブロッケンJr.が、ブロッケンJr.のクセに超強いことでおなじみの。

そしてぱっと後ろを振り向きますと、かの「バーチャルボーイ」が!
身の回りで持っている人があまりに少なく、どちらかというとドラゴンとか麒麟とか、空想上の生物とかに近い存在であるところの「バーチャルボーイ」の実機です。
しかもこちら現在も良好に動作しておりまして、プレイすることも可能です。お試しあれ。

さて、こちらには先述のとおり、ファミコン世代には思わずグッときてしまうアパレルも置いてあります。
こちらは「THE KING OF GAMES」から最近発売された「エキサイトバイク」をモチーフにしたTシャツ。
ポケットの裏にまでプリントがあるとか、ドットがすべて刺繍で表現されているなど、細部にまでこだわった逸品。
日常生活でもサラっと着こなしつつもファミコン魂を存分にアピールできる、まさにオトナのためのTシャツといったところでしょうか。
ちなみに、カセットの写真の下のほうに映っているスペランカーパーカーも、同ブランドのものです。

さらにはこんなものも。おっさん世代的には「アマダ」という名前を聞いただけでも胸にこみ上げるものがあるのではないでしょうか。駄菓子屋で、この袋を外側から触って中身を予想したりとか、ドキドキしながらこの袋を開ける時の高揚感は、何物にも代えがたいものがあります。

といったわけで第一回の吉祥寺おっ散歩は「METEOR」にお邪魔させていただきました。
末筆ながら掲載のご許可をいただき、まことにありがとうございます。
さて、今回の「OSSAN IS ALIVE」は、吉祥寺にあります「CLUB SEATA」というライブハウスで開催されます。
で、ホームページの注意書きにもありますとおり、入り待ちや出待ち行為は禁止させていただいております。
また、入場についても整理番号順にご入場いただく予定となっております。
会場前は歩道が狭く、また、会場周辺の店舗も営業しております。
極端に早い時間にご来場いただくことは、周辺の店舗のご迷惑、交通の妨げとなりますので、お控えいただくようお願いいたします。
というのももちろんそうなんですけれどもね。
実際、早めにご来場いただいても、そこにはただオッサンがいるだけです。実にこう、もったいないですよね。
ですから、ナウなヤングはもっと有意義に時間を使っていただければ、とも思います。
さて、吉祥寺といいますと都心からやや離れ、東京都の区部と市部のちょうど境目にある町。
おっさん世代にとっては、「ろくでなしBLUES」の舞台だったことでもおなじみですね。おなじみですよね?
北口にはにぎやかな商店街、南口からは井の頭公園も近く、おっさん的にも様々な楽しみ方ができる町です。
そんなわけで、ライブ前のちょっと空いてしまった時間や、ライブが終わったら速やかにアルコールや炭水化物を摂取したいとき、「おっさん的に」楽しめるスポットをご紹介するのが、こちらの「吉祥寺おっ散歩」。
第1回は吉祥寺駅から徒歩5分という、ヒザや腰にやさしい場所にありますショップ「METEOR」をご紹介します。
◇行き方

①吉祥寺南口(井の頭線があるほう)を出ます。狭い通りなのに、やたらバスや車が突っ込んでくることでおなじみ。口を開けたりとかしてぼんやりしていると危険です。

②その南口の対面にある「ドトールコーヒー」と「二葉ファッションアカデミー」の間にある通りを直進します。もう疲れているかもしれませんが、あとちょっと。ガンバ!だ・ぞ!

③直進すると井の頭通りにぶつかり、目の前に「山梨中央銀行」が見えます。横断歩道を渡って井の頭通り沿いに左へ。

④井の頭線の高架をくぐります

⑤高架をくぐってすぐのビル。写真中央下のあたりの看板に注目してください

⑥到着です

⑦と思いきや、おっさんにとっては最後にして最大の難関、階段が待っております。その階段を上りきって左をふり返ると、「MOTEOR」のドアがあります。
ここまでが「METEOR」への道順となります。
立派なおっさんですと、既に方で息をしたりとかヒザに水がたまったりとか、ライブどころの騒ぎではない状態になってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、たどり着いたこの扉の向こうに、おっさんたちの桃源郷が広がっているわけです。
それではワクワクしながらドアを開けてみましょう。
まず目に飛び込むのが、壁にディスプレイされた、Tシャツブランド「THE KING OF GAMES」の、ゲームをモチーフとしたTシャツ。そして何より目を引くのは、その下にひしめき合うファミコンのソフトです。
ちょっと近寄ってみましょう。

箱つきのソフトが並べられております。そういえばナムコのゲームってプラスチックの箱でした。
ボール箱に比べて耐久性はあるんですけれども、自分の友人たちについていいますと、ケースがプラスチックだろうがボール箱だろうが、裸のままで鳩サブレの缶に保管しているほうが一般的だったような気がします。
プレス手世代には考えられない保管方法、といったところでしょうか。
読み取り面に傷がついた程度でできなくなるようなゲームなど軟弱。
とか言い切りたくなるのがファミコン世代です。

カセットの色によってきれいに色分けされた並べ方にこだわりを感じます。小学校のころの夢の光景がここに。
奥のほうにある角の丸いカセットは、おそらく「キン肉マン マッスルタッグマッチ」でしょうか。
あの、ブロッケンJr.が、ブロッケンJr.のクセに超強いことでおなじみの。

そしてぱっと後ろを振り向きますと、かの「バーチャルボーイ」が!
身の回りで持っている人があまりに少なく、どちらかというとドラゴンとか麒麟とか、空想上の生物とかに近い存在であるところの「バーチャルボーイ」の実機です。
しかもこちら現在も良好に動作しておりまして、プレイすることも可能です。お試しあれ。

さて、こちらには先述のとおり、ファミコン世代には思わずグッときてしまうアパレルも置いてあります。
こちらは「THE KING OF GAMES」から最近発売された「エキサイトバイク」をモチーフにしたTシャツ。
ポケットの裏にまでプリントがあるとか、ドットがすべて刺繍で表現されているなど、細部にまでこだわった逸品。
日常生活でもサラっと着こなしつつもファミコン魂を存分にアピールできる、まさにオトナのためのTシャツといったところでしょうか。
ちなみに、カセットの写真の下のほうに映っているスペランカーパーカーも、同ブランドのものです。

さらにはこんなものも。おっさん世代的には「アマダ」という名前を聞いただけでも胸にこみ上げるものがあるのではないでしょうか。駄菓子屋で、この袋を外側から触って中身を予想したりとか、ドキドキしながらこの袋を開ける時の高揚感は、何物にも代えがたいものがあります。

といったわけで第一回の吉祥寺おっ散歩は「METEOR」にお邪魔させていただきました。
末筆ながら掲載のご許可をいただき、まことにありがとうございます。
スポンサーサイト