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OSSAN IS ALIVE vol.2 出演者インタビューその2「たっちゃん」


体の芯にズシンと来る、安定感あるサウンドを奏でるベーシスト・たっちゃん。
ニコニコ動画ではごく初期から活躍し、数々のコラボレーション動画に参加しバンドサウンドの核として活躍中。
私生活では一時のパパとして親バカぶりを発揮する、名実ともに「いいおっさん」です。

OSSAN IS ALIVE vol.2 出演者インタビュー「BAR おっさんの巣」
第2回目はW-ASANOのべーすを担当するたっちゃんに、その少年時代から「OSSAN IS ALIVE」への意気込みを伺いました。

☆たっちゃん
東京都出身 197○年生まれ

○音楽の目覚め

「この曲を聴いて音楽に目覚めた!」っていうのは記憶がないんですが、小さいころからいろんなアニソンを聴いてましたね。
ウチにはカセットテープレコーダーがあって、それをテレビのスピーカーの前において、いろんな曲を録音して聞いてたんすよ。小学生のころ好きだったのは『蒼き流星 STPレイズナー』の「メロスのように」とか『トランスフォーマー』の主題歌などですね。

ウチの母親が昔話を朗読してカセットに録音してたんですけど、俺はそのテープに上書きして録音してたんです。
で、曲と曲がつながるのが嫌だったから、ちょっと間を空けて録音してたんすね。
なので、そのアニソンのテープを聴いてると、曲が終わったら「むかしむかし~」とか入って、で、その後に「聖闘士星矢」とかのアツい前奏が「ジャラララーン」って始まるっていう、ちょっと不思議なテープに仕上がってました(笑)。

○初めて買ったカセット

初めて買ったカセットテープって、意外なことにクラシックなんです。
カール・リヒターが演奏しているバッハの「トッカータとフーガ」。これがはじめて買ったカセットっすね。

買ったのは小学校6年生のときなんすけど、その時、「学校に電子オルガンが入る」という、ちょっとした一大イベントがあったんですよ。ヤマハの先生が来校して、みんなの前でその電子オルガンの演奏を披露したんです。
そのときに演奏したのが、ファミコン風にアレンジした「トッカータとフーガ」。そこから『スーパーマリオ』につながるメドレーでした。
それを聴いて「超かっけえ!!」と思って。
で、その「バッハのトッカータとフーガ」という言葉だけ、とにかくメモを取って家に帰ったんです。
それで親父に「バッハのトッカータとフーガを買うから小遣いをくれ!」って言ったんすよ。
そしたら親父は親父で「こいつ、クラシックに目覚めやがった!」と思ったらしくて(笑)。
それで無事にお小遣いをもらって、お店に向かいました。

で、そのお店の店員のおじさんに「バッハのトッカータとフーガをください」って言って。
いろいろな人が演奏しているんですが、「バッハならこの人がいい」っていうことでカール・リヒターが演奏したものを選んでくれたんです。

実際に家に帰って聞いてみたんですけど、まず思ったのは「これ違う!!」っすよね。
でもなんか、こちらにも買ってしまった以上、妙な意地があって(笑)。
「俺がほしかったのはこれだ!」って思い込みながら、そのテープを聴いてました。

そんなわけで、はからずも初めて買ってしまったのが、カールリヒターの「トッカータとフーガ」。
なんですけど、それを聴いたことはその後の音楽人生にも少なからず影響してますね。クラシックの様式美とか泣きのメロディとか、そういった感覚を抵抗なく、なんとなくわかるようになったのはそのおかげだと思いますね

○中学生のころに聴いていた音楽

そのテープを買うのと前後して、好きになりはじめたのが「TM Network」。
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のエンディングだった「Beyond the Time」を聴いて、カッコいいって思って。

それでまた、例のバッハの店に行ったんすよ。「Beyond the Time」が聴きたかったんですが、どのアルバムに入っているかわからなかったので、店員のおじさんに「とにかくTM Networkの一番あたらしいやつください!」っていったんです。
それで買ったのが「humansystem」というアルバム。

実はそのとき、まだ「Beyond the Time」ってアルバムに入ってなかったんすよね(※アルバム初収録は「CAROL」)
ですからまた家に帰って、聴いて「これは違う!」って(笑)
で、また意地を張って聞き続けてたんですけど、これがまたすごくカッコよくて。
それからTMのファンっていうか、打ち込みの音楽が好きになりはじめたんです。

で、そんなときに、「ザ・トップテン」で、「DEAD OR ARIVE」が「Turn Around And Count 2 Ten 」を演奏しているしているのを見たんです。
これがまた、男の人がスカートをはいて、カメラに股を開きながら歌ってるんですよ。
で、カメラが近づくと閉じる。それをずっと繰り返してて。
「何だこれは!」って、えらいインパクトがありましたね。最初女の人だと思ってたんですけど(笑)。
ビジュアル面でもインパクトあったんですけど、曲もすごくカッコよくて、それからユーロビートを聴き始めて、そこから洋楽をよく聴くようになったんです。

○ベースを始めたきっかけ

中3のころにはユーロビートだけでなくて、メタルや洋楽など結構幅広く聴くようになっていました。
そんななかやっぱり強く惹きこまれたのはですね。
「紅」や「WEEKEND」は特にカッコよくて、当時よく口ずさんでいたフレーズがあったんですよ。
それが実際なんの楽器なのかはよく分かってなくて(笑)。
でも色々な音楽を聴いていて、自分の耳に一番よく残っているのはベースのフレーズだって気づいたんです。
それで「ベースやりたいなあ」って漠然と思うようになって。

そのぐらいの頃って、妄想力もまっさかりじゃないっすか。それで、「ステージでベースを弾いている自分」という妄想が突き抜けていって、楽器やりたいゲージがグングン上がっていったんですよ。
で、同じようにゲージが上がってベースを買ったけど、すぐにやめた友達がいたんですね。
その友達からGRECOの白のPJを格安で譲り受けて、ついに念願のベースを入手したんです。
これがはじめて手にしたベースですね。

ただ、ベースの音自体は聞こえていたんですが、いざ自分が弾くってなると何をしていいのかわからなくて。
ですから、最初のころはひたすらベースでボーカルのメロディを弾いていたんすよ(笑)。

はじめてバンドを組んだのもちょうどそのころ。中学の時の友達と組んだバンドがはじめてですね。
ステージに立つとかってことはなくて、公民館のスタジオを借りて、みんなで集まって音を出すって感じでした。

初めて公民館以外のスタジオに行ったときは緊張しましたよ。
当時僕らは「ビジュアル系の人は普段からああいう格好をしているんだ」と思い込んでいたんです。
ですからそのスタジオには、全員ビジュアル系ファッションのフル装備で臨んだんですよね(笑)。
今思い出してもゾッとしますけど、当時はいたって真剣にそう思い込んでいました。

ちなみにそのビジュアル系の服を買いにいった時に出会ったのがDream Theaterですね。「Images And Words」をジャケ買いしました。
当時は変拍子とかわからなくて、はじめて聴いた時は「何だこいつら、リズム取れてねえ!」とか思ったんすけど(笑)。
でもそれは耳が慣れていなかっただけで、2回目に聴いた時には「すげえ、かっけえ!」って思いました。
それ以来DREAM THEATERは大好きなバンドです。

○「ダメ系」の創生期に参加

もともとプロを目指していたわけではないですから、オリジナルバンドで活動していた時期もあったけど、最終的に楽しんでやれる「アニソンのコピバン」をやり始めたんですね。
オリジナルバンドをやっていた時は2・3年ベースから離れていたんですが、この時にまたベースに戻りました。
このあたりでようやくベースの面白さがわかった、という感じですね。

当時はmixiなどといった便利なものがない時代。
それどころか「インターネットって言う便利なものがあるらしいよ」っていうような時代だったんですけどね。

今はなくなってしまったんですが「アニソンやろうぜ」というサイトがあって、そこで同じくアニソンが好きな奏者さんの輪が広がっていきました。で、次第にライブがよく開催されるようになったんですね。
はじめはやる人も見る人も少なかったんですけど、徐々にそういった「アニソンのコピバン」というスタイルが定着していって。
そういった動きが今の「ダメ系」につながっているんです。

俺自身もそういった動きの中でバンドを組みながら、ずっとステージに立ち続けています。

○OSSAN IS ALIVEに向けて

まずこれほど選曲の楽しいライブはないですよね。
選曲をするのにいちいち自分の人生を振り返りますし、振り返ったらこうやって「あの頃はさあ・・・」ていう話ができる。
そんなおっさんの昔語りができるライブとして、楽しみにしています。
なにせ今回のバンド名である「W浅野」についても、20年ぐらい前にW浅野を見ていた自分としては「まさか自分が名乗ることになるとは」って言う感じ(笑)

もちろん僕はオッサンの姿でステージに立つんですけど、当日ステージに立つのは、今の俺であって俺でないっていうか。「心は20年前だからね!」っていいたいっすね(笑)。
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